記録データの送信先と送信間隔を設定します。インターネット接続ができる環境なら、ティアンドデイが提供するクラウドサービスのご利用をおすすめします。
クラウドサービスを利用する場合
クラウドサービスを利用しない場合
記録モードをワンタイムモードに設定していると、本体のデータ容量がいっぱいになった時点で記録が停止し、送信データが更新されなくなります。継続してデータを自動送信するには、エンドレスモードでご利用ください。
機器のボタン操作による自動送信間隔の設定も可能です。詳しくはマニュアルサイトをご参照ください。
マニュアルサイト https://manual.tandd.co.jp/tr7/
取扱説明書 (PDF) https://www.tandd.co.jp/manual/
データ送信先 | おんどとり Web Storage | 国内クラウドサービスに送信する場合に選択します。 |
---|---|---|
T&D WebStorage Service | 海外クラウドサービスに送信する場合に選択します。 | |
指定アドレス | サーバアプリケーションT&D Data Server、またはご自身で用意したWebサーバに送信する場合に選択し、アドレスとポート番号を入力します。
| |
自動送信間隔 | 記録データを自動送信する間隔 (OFF, 1, 2, 5, 10, 15, 20, 30 min. 1, 2, 3, 4, 6, 12, 24 hours) を選択します。
| |
省電力設定 | この設定ができる条件は、自動送信間隔を3時間以下に設定中の TR7A2です。 チェックを入れると、6〜16時間の範囲 (1時間単位) で自動送信の休止時間を指定できます。
| |
[接続テスト]ボタン | TR7A2/Aは、接続先を選んでテストできます。[設定送信] ボタンをクリックした後に実行してください。 メッセージを参考に、設定内容や機器の状態をご確認ください。
| |
[設定送信]ボタン | 設定を本体に送信します。送信後、以下の手順で通信の確認ができます。(TR7A2/Aご利用時は、接続テストを実行してください。)
| |
[設定値受信]ボタン | 本体から設定情報を取得します。複数の機器に同じ設定をするときに、以下の手順で活用できます。(ルート証明書を除く) USB接続時
|
ご自身で用意したWebサーバにHTTPS送信する場合に、接続に必要なルート証明書 (DER形式) を機器にインポートします。
おんどとり Web Storage、T&D WebStorage Service、T&D Data Serverに送信する場合は設定不要です。
参照: 本ヘルプ内 [本体に関するQ&A] - [Q17: TR7A2/Aがサポートする電子証明書の規格を教えて下さい]