進化を続けるスタンダード「おんどとり TR7Aシリーズ」 4モデルを新発売！！

Bluetooth®、無線LAN 機能を搭載したデータロガーおんどとりTR-7wb シリーズをリニューアルし、「温度・湿度データロガーTR7A シリーズ」を発売いたします。
新しいTR7Aシリーズでは、クラウドへの自動送信、警報通知などの機能、シンプルな使い心地はそのままに、様々な機能を追加しています。

新機能紹介

• 本体液晶画面に現在値を2ch同時表示
  本体のDisplayボタンを押すことで「Ch1 Ch2 現在値表示」「Ch1 最大値・最小値表示」「Ch2 最大値・最小値表示」を巡回表示、または固定表示することができます。


• 最大値、最小値、ALM表示機能搭載
  液晶画面に表示される最大値・最小値は、自動リセットする任意の時刻を1日2回まで設定できます。自動リセットは利用せず、本体ボタンやアプリ画面から手動リセットすることもできますので、用途に合わせて活用いただけます。また、測定値が設定されたしきい値を超えると[ALM]マークで確認できます。


• VFC モードを搭載(TR71A, TR75A)
  アメリカ疾病予防管理センター(CDC) よって定められたワクチン管理に関する指令に準拠した温度管理を実現します。



通常モードとVFCモードの違い

	通常モード	VFCモード
最大値・最小値表示	測定値の最大値・最小値	記録値の最大値・最小値
警報判定時間	9通りから選択(30秒〜60分) 測定値がしきい値を超えた、または センサ異常が発生した状態が継続し、設定した判定時間を超えたら警報とみなす	0秒 記録値がしきい値を超えた、または センサ異常が発生したら警報とみなす
警報表示 [ALM]マーク	上下限値警報もセンサ警報も、 警報状態から復帰したら表示は消える	上下限値警報はしきい値の範囲内に戻っても表示は消えない アプリ画面からリセットしたら表示は消える センサ警報は異常が解消したら表示は消える



• データ記録容量30,000 件
  旧TR-7wbシリーズでは8,000 件だった記録容量を大幅に増加しました。
  記録間隔を最長の1時間に設定した場合、約3年半連続記録可能な容量です。


• 電源消失時もデータを保護
  万一電池残量が少ないことに気付かなかった場合や電源が途中で抜けてしまっていた場合も、大切な記録データは消えません。


• 安心のHTTPS 対応
  サーバとの通信方式をHTTPSに刷新。より安全にデータの通信ができます。

製品仕様

発売時期

2022年8月25日(予定)

※半導体の供給不足のため生産数が不透明な状況です。
納期までお時間いただく場合がございますのでご了承ください。

※TR-7wbシリーズは生産終了になります。