重要なお知らせ

2024年10月04日 弊社製品の無線通信機能に関するお詫びとお願い

TR7A2/TR7Aの性能比較表

TR7A2シリーズはTR7Aシリーズの後継機種です。
主な機能は従来モデルと同様ですが、一部性能が異なりますので、ご利用の際は下記の情報をご確認ください。

モデルチェンジに伴う変更点

1.エンタープライズモードに対応

WPA2エンタープライズ、802.1X認証による無線LAN接続をサポートしました。
大企業・大学・官公庁など、大規模なネットワーク環境や高度なセキュリティが求められるシーンからパーソナルユースまで、幅広くお使いいただけるようになります。

  TR7A2 TR7A
セキュリティ WPA-PSK(AES/TKIP),
WPA2-PSK(AES/TKIP),
WPA2-EAP(AES/TKIP)
WPA-PSK(AES/TKIP),
WPA2-PSK(AES/TKIP)
IEEE 802.1X認証 EAP-TLS,
EAP-PEAP(MSCHAPv2)*
-

* EAP-PEAP利用時、CA証明書によるサーバー証明書の検証には対応していません。

2.プロキシサーバ利用時の対応プロトコル変更

プロキシサーバ利用時にHTTPSでの通信は利用できなくなりました。

  TR7A2 TR7A
プロキシサーバ利用時の対応プロトコル HTTP* HTTP, HTTPS

* プロキシを介さずに利用する際はHTTPS通信も利用可能です。

3.電池寿命

条件によりTR7A2は電池寿命が短くなる場合がありますが、新たに追加される省電力設定を利用することで、バッテリー持続時間を伸ばすことができます。
省電力設定は、ご指定の開始時刻から6時間から15時間の範囲で機器の動作を休止させる設定が可能です。

自動送信間隔と電池寿命の目安*

自動送信間隔 1分 10分 1時間 6時間以上
TR7A2シリーズ:省電力設定OFF 約5日 約50日 約7ヶ月 約18ヶ月
TR7A2シリーズ:省電力設定ON
休止時間12時間の場合
約10日 約3ヶ月 約12ヶ月 -
TR7Aシリーズ 約10日 約2ヶ月 約12ヶ月 約15ヶ月

* Bluetooth ON、記録間隔1分以上の条件で、新しいアルカリ電池を使用したときの目安です。
電池寿命は通信回数、周辺温度等の条件により異なります。Bluetooth OFF時は約1.2倍です。
省電力設定は自動送信間隔が3時間以下の場合のみ利用可能です。

プライバシー設定

プライバシー設定

当ウェブサイトでは、サイトの利便性やサービスの向上を目的に、cookieを使用しております。このまま当ウェブサイトをご利用になる場合、cookieの使用に同意いただいたものとみなされます。cookieに関する詳細や設定については「個人情報保護方針」をご覧ください。

保存する