パソコンに記録データを吸い上げる
本体から直接吸い上げてパソコンに保存し、必要に応じてレポート出力(PDF)できます。
[記録データ吸い上げ]タブ
参考
- USB接続時は、複数の機器を選択してダウンロードできます。
- パソコンに直接吸い上げた記録データ (trz) は、T&D Graphで閲覧できます。
- デフォルトの保存先: Documents\TandD Corp\TR7 for Windows (ESPEC製品は "Documents\ESPEC MIC Corp\RT_RS for Windows" です)
| [吸い上げ]ボタン | 吸い上げを実行し、記録データ (trz) をパソコンに保存します。 |
|---|---|
| [詳細設定]ボタン | 吸い上げ時のデータ処理を設定します。(下記参照) |
| データ吸い上げ範囲 | 全データか、時間指定(時間/日)で吸い上げる範囲を指定できます。 初期値: 全データ 複数の機器を同時に吸い上げる場合は共通の設定となります。 |
詳細設定
| グラフ表示設定 | チェックすると、吸い上げ通信が完了後にT&D Graphを自動的に起動してグラフ表示します。
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|---|---|---|
| ファイル名設定 | 保存するファイル名を指定する | 吸い上げるたびにファイル名を指定する場合にチェックします。 |
| デフォルトのファイル名で保存する | デフォルトのファイル名と保存先に自動的に保存します。 (参照: 下記 [記録データのファイル名と保存先を変更する]) | |
| レポートファイルの出力 | 出力対象チャンネル | デフォルトではCh.1, Ch.2どちらもチェックが入っています。 |
| PDFレポートファイルを出力する | チェックすると、ダウンロード時にPDF形式のレポートファイルを出力します。
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| CSVレポートファイルを出力する | チェックすると、ダウンロード時にCSV形式のレポートファイルをチャンネルごとに出力します。 | |
記録データのファイル名と保存先を変更する
[ファイル]メニュー - [ファイル名とフォルダの設定]をクリックして、設定画面を開きます。
| デフォルトファイル名の設定 | 6パターンある中からチェックします。 |
|---|---|
| 保存フォルダの設定 | フォルダを変更するには、機器を選び、[フォルダ選択] ボタンをクリックして、任意のフォルダを指定してください。 |
| [OK]ボタン | 設定を確定します。 |
警報積算時間の表示
[警報設定]で上下限値警報とセンサ警報をONにした機器は、警報状態にあった積算時間を吸い上げ通信完了時に表示します。(電池警報は対象外)
