データサーバの設定をする

T&D Data Serverの設定をします。

T&D Data Server 管理画面
機能開始するまでの手順

T&D Data Server 管理画面

T&D Data Serverを起動すると表示する画面です。

1	サーバアドレス*	サーバアドレスを設定します。(参照: [機能開始するまでの手順])
2	ポート番号*	ポート番号を設定します。デフォルト値は80です。
3	[開始]/[停止]ボタン	サーバ機能(記録データの受信やモニタリング)を開始/停止します。 T&D Data Server 管理画面の設定変更は、[停止]ボタンをクリックしてサーバ機能を停止してから実行してください。開始するには、それぞれの専用ソフトウェアから自動送信設定が必要です。サーバ機能が開始するまで、1分ほど時間がかかる場合があります。 [開始]ボタンをクリックして[Windows セキュリティの重要な警告]画面が表示する場合があります。(参照: [Windowsの設定を確認する]-[ファイアウォールの設定]) 停止中は記録データの受信やモニタリングはできません。
4	動作状態	本ソフトウェアの動作状態を表示します。
5	コンピュータがスリープ状態にならないようにする	チェックするとパソコンがスリープ状態になるのを防止します。
6	[ファイル保存設定]ボタン*	機器から記録データを受信する毎に、XML形式 (*.trz) のファイルを保存する設定です。この設定をしなくても、記録データはデータベースファイルに保存されます。現在値は対象外です。 RTR500BWは、RTR500BW for Windows - 設定ユーティリティの[記録データ設定]で指定したファイル名が反映されます。
7	[警報メール設定]ボタン	[警報メール設定]画面を開きます。
8	[機器の管理]ボタン	Webブラウザを起動し、機器の管理画面を開きます。
9	[バックアップ]ボタン	データベースのバックアップとアーカイブの設定画面を開きます。バックアップをしない設定にすると[次回バックアップ時刻]は非表示になります。
10	[ログモニタ表示]ボタン	本ソフトウェアの動作ログを表示します。（ログモニタ）
11	[タスクトレイへ収納]ボタン	本ソフトウェアをWindowsのタスクトレイ(常駐プログラム)から起動できるようにします。
12	[システムの終了]ボタン	本ソフトウェアのアップデートやアンインストールを実行する場合、システムを終了し、Windowsのタスクトレイ (常駐プログラム) から一旦削除します。
13	バージョン情報	本ソフトウェアバージョン情報を確認できます。
14	ヘルプ	本ドキュメントを開きます。
* 本ソフトウェアが動作中は設定変更できません。

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機能開始するまでの手順

注意

サーバ機能動作中は設定変更できません。[停止]ボタンをクリックしてから設定してください。

データサーバ設定欄にパソコン起動時のサーバアドレスが自動的に表示されます。
複数のネットワークに接続している場合、[サーバアドレス]には複数のアドレスが表示されます。接続を待ち受けるネットワークのサーバアドレスを選択してください。
データを受信するポート番号を入力します。
[コンピュータがスリープ状態にならないようにする]にチェックします。
[開始]ボタンをクリックします。

参考

同じポート番号を使用するアプリケーション(IIS等)が起動していると本ソフトウェアが動作しません。そのアプリケーションを終了するか、本ソフトウェアのポート番号を変更してください。(参照: T&D Data Serverに関するQ&A - [Q4: サーバ機能を開始できません])
Windowsがスリープ、休止状態になると記録データの受信やモニタリングができません。
ここで設定したIPアドレスとポート番号を送信先として、ご利用になる機器の専用ソフトウェアで自動送信設定をしてください。

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