記録データ・現在値を送信する

現在値、記録データをEメールまたはFTPで送信することができます。

注意

記録データの自動吸い上げを常時行いたい場合は、RTR-500C for Windowsを起動しておく必要があります。
パソコンがスリープ、休止状態にならないよう、Windowsの設定を事前にご確認ください。

現在値の送信設定

  1. RTR-500C 設定ユーティリティの設定画面より、[警報 / モニタリング設定]メニューを開きます。
  2. [警報 / モニタリング設定]メニューで以下の情報を入力します。
    入力が完了したら[適用]ボタンをクリックします。

    注意

    送信/保存間隔は、子機の記録間隔以上の値を指定してください。
    (例: 子機の記録間隔が10分の場合、送信/保存間隔は10分以上を指定してください)

    詳しくは設定した間隔で、現在値モニタリング、現在値送信ができないのですが?をご覧ください。


  3. 送信方法ごとに個別の設定を行います。

    Eメールで送信する場合の個別設定
    FTPで送信する場合の個別設定
  4. 現在値の送信テストをします。
  5. RTR-500C for Windowsを起動します。
  6. 現在値が送信されることを確認します。

    Eメールの場合、下記のようなメールが送信されます。

記録データの送信設定

  1. RTR-500C 設定ユーティリティの設定画面より、[吸い上げ設定]メニューを開きます。
  2. [吸い上げ設定]メニューで以下の情報を入力します。
    入力が完了したら[適用]ボタンをクリックします。

  3. 送信方法ごとに個別の設定を行います。

    Eメールで送信する場合の個別設定
    FTPで送信する場合の個別設定
  4. 記録データの送信テストをします。
  5. RTR-500C for Windowsを起動します。
  6. 記録データが送信されることを確認します。

Eメールで送信する場合の個別設定

参考

  • ネットワークに関する設定する内容が不明な場合は、システム責任者またはご利用のプロバイダにお問い合わせください。
  1. [Eメール設定]メニューを選択し、Eメール送信に関する設定をします。
  2. 入力が完了したら[適用]ボタンをクリックします。

FTPで送信する場合の個別設定

  1. [FTP設定]メニューを選択し、FTP送信に関する設定をします。
  2. 入力が完了したら[適用]ボタンをクリックします。