記録データを保存する

記録データ吸い上げ後は、必要に応じてデータ保存してください。

3種類の保存方法

[ファイル]メニューより[全データ上書き保存]

ファイル名、保存場所等を変更しないで保存します。
ツールバーに[保存]アイコンでも同じ動作ができます。

[ファイル]メニューより[全データ名前を付けて保存]

新しいファイルに保存します。

[ファイル]メニューより[表示範囲を保存]

グラフに表示されている期間のデータを保存します。
必要なデータのみをファイル保存したい時に便利です。

例[全データ名前を付けて保存]する

  1. [ファイル]メニューより[全データ名前を付けて保存]を選択します。
  2. [保存する場所]を指定し、[ファイル名]を入力します。
  3. [保存]ボタンをクリックすると保存が完了します。

記録データを開く場合

吸い上げたデータの保存をアプリケーションがデフォルトでインストールされる [Program Files] フォルダの下に指定した場合、バーチャルストア機能により、ユーザアカウント別に以下のフォルダに保存されることがありますので注意してください。
[C:\Users\(ログオンユーザー名)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\Voltage Recorder for Windows]

例>
"myname"というアカウント名の通常ユーザーでログインし[Voltage Recorder for Windows]のアプリケーションを実行している時、アプリケーションの画面上での保存先が[C:\Program Files\Voltage Recorder for Windows\data]と表示されている場合は、実際には[C:\Users\myname\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\Voltage Recorder for Windows\data]に保存されます。
"管理者として実行"している場合は、表示されているフォルダに保存されます。