各チャンネル電圧入力範囲に対して記録データ値をどのような値で表示するか[2点で指定]または[y=Ax+Bで指定]の変換式で指定します。また、グラフ表示時の単位の設定もできます。
各チャンネルの電圧入力範囲に対して、データ値はどのような値をとるのかを2点の値を入力することで指定します。
センサのマニュアルを参照して設定してください。
例えば0Voltの時0mA、1Voltの時10mAの値をとるセンサなら、y=10x+0という変換式になり電圧xが2Voltの時は20mAという結果になります。
上記の様に2点で指定せず、一次式をそのまま入力します。
y=Ax+Bでxはセンサからの入力電圧、AとBに値を指定し、その結果はyとして計算されます。
AとBは-9999から+9999の範囲で入力してください。小数、マイナスの値も入力可能です。但し0は入力しないでください。
上記の設定法によって、電圧値から換算した値は直線的に比例する値となります。
複雑な変換式が必要なときは、本ソフトではできませんが、
といった流れで行うことができます。
すでに登録されている単位を選択する または 直接入力します。
直接入力する場合は、半角8文字まで入力できます。