CO2センサを手動で校正する

ボタン操作でCO2センサを手動校正する手順です。現在測定中のCO2濃度を大気中のCO2濃度(400ppm付近)に校正します。

参考

操作する前に[CO2センサを自動校正する]をご覧ください。

注意

  • 屋外で操作してください。
  • 操作前に記録を停止してください。
  • 電池が良好な状態で操作してください。
  1. 機器の<POWER>スイッチをOFFにします。
  2. <DISPLAY>ボタンを押しながら<POWER>スイッチをONにします。
    <DISPLAY>ボタンを押したまましばらく待つと、液晶表示に[CAL]と表示します。
  3. 一旦<DISPLAY>ボタンを押すのをやめます。
  4. もう一度<DISPLAY>ボタンを押すと、上段は[CAL]、下段はCO2濃度を表示します。
    <INTERVAL>ボタンを押すと、[=Air]か[= 0]で切り替えができます。[=Air]が表示されている状態で手を離します。
  5. 機器から少し離れてCO2濃度の数値が安定するまでしばらく待ちます。
  6. CO2濃度の数値が安定したら、<REC/STOP>ボタンを押します。
    [CAL]表示が[SET]表示になり校正処理が始まります。
  7. 1分程度経過すると校正処理が終了して通常の表示に戻ります。
    CO2濃度の数値が400ppm前後になっていることを確認してください。
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