警報監視の仕様

警報監視処理の流れ

以下の流れで警報監視処理を行います。

  1. 警報送信の条件を満たしているか、または警報状態が解除されたか確認する。
  2. 上記1の結果、警報送信が必要な場合、警報を送信する。

他の処理と重なった場合の動作について

TR-700Wシリーズは警報を優先して送信します。

  • 記録データ自動送信処理と重なった場合、警報送信処理完了後に記録データが送信されます。
  • 現在値送信処理と重なった場合、警報送信処理完了後に現在値が送信されます。

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警報送信の条件

下記すべての条件を満たす場合、本体は警報を送信します。

警報の種類

*1) 急激な温度変化により、上限値/下限値の範囲を一時的に超えた場合(警報判定時間以下)は、上下限値警報と判断しません。

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警報送信処理に失敗した場合の動作

本体は警報送信処理に失敗した場合、下記動作を行います。

注意

警報送信先を複数指定した場合、そのうち1件でも送信に成功すると、本体は警報送信処理を成功とみなします。

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