登録コードは付属のシール、または背面のフタをあけると記載されています。
シリアル番号(SN)は付属のシール、または機器の底面部に記載されています。
アプリに追加済みの機器は、機器情報で確認できます。
T&D Thermo - 機器情報画面() - 設定一覧表示
登録コードは、意図しない第三者に知られることのないようご注意ください。登録コードの再発行、変更はできません。
防水性能がある機器は、雨ざらしでもある程度耐えますが、日射などで暖められた状態で雨に降られるなど急激な温度変化があった場合に、内部に水が入る可能性は否定できません。
防水性能の有無にかかわらず、屋外で利⽤される場合は、ケーブル、センサ類を通すことができるケースに⼊れ、⽔やほこりがかからない対策をしていただくことをお勧めします。
機器の防水性能は以下のとおりです。
TR41A: 防⽔性能(IP67 防浸形)
TR42A/43A: ⽣活防⽔性能(IP64 防まつ形)*
TR45: 防水性能なし
* センサを接続した状態の防水性能です。温湿度センサには防水性能がありません。
TR42A用の温度センサはセンサ延長ケーブルTR-2C30(オプション)で延長できます。
延長ケーブルの長さは3mで、センサ1本につき1本使用可能です。
温度/湿度の校正は有償で承ります。
校正をご希望のお客様は製品を購入された販売店へご依頼ください。販売店が不明な場合はT&D Webサイト 校正について を開き、ご依頼の手順や料金など詳細をご理解いただいたいうえで、最寄りの正規販売店へご依頼ください。
技術基準適合証明(日本)、FCC(米国)、ISED(カナダ)、CE(EU)、KC(韓国)、NCC(台湾)が有効な各国で使うことができます。
上記以外の認証が必要な国・地域でのご利用は法律により罰せられることがあります。
センサ設定が正しいかご確認ください。
スマホアプリの[記録設定]メニューを開き、センサタイプ設定が実際に接続しているセンサと同一かどうか確認してください。
設定画面の開き方
T&D Thermo - 機器情報画面() - 記録設定
ThermoREC 操作メニュー() - 記録設定
温度センサ
温度センサのセンサ素子には精度に影響するほどの経年変化がありませんが、センサに浸入した水分などの外的要因によって精度に影響が出ることはあります。
購入時より測定精度が劣化したと思われた場合はセンサの交換をおすすめします。
温湿度センサ
温湿度センサの感度や精度は通常の使用条件下であっても経年変化によって劣化します。温湿度センサは、約1年間の使用を目安に交換することをおすすめします。悪環境(煙や粉塵の多い場所など)で使用している場合は早めに交換してください。
Bluetooth設定がOFFになっている、プライバシー設定でT&D ThermoのBluetooth設定がOFFになっている、などスマートフォン/タブレット端末側の設定を確認してください。
それでも、近くにあるBluetooth機器を表示しない場合は、アプリの位置情報設定を確認してください。
(操作手順の表現はOSや端末機種、アプリのバージョンにより異なる場合があります。)
iOS
端末のメニューから[ 設定]をタップします。
T&D Thermoを開き、位置情報が[許可しない]となっていたら、[このAppの使用中のみ許可]に切り替えます。
Android
端末のメニューから[ 設定]をタップします。
[アプリ] - [T&D Thermo] - [権限(または許可)] - [位置情報]の順にタップします。
Bluetooth 4.2 (Bluetooth Low Energy) 対応のAndroid/iOS端末でご利用いただけます。
OSバージョン、動作環境についてはWebサイトにてご確認ください。
T&D Webサイト > ソフトウェア > T&D Thermo
Windows用ソフトウェアT&D Toolsを使えば、直接パソコンにデータを吸い上げて保存できます。
T&D Tools-[記録データ吸い上げツール]を起動し、通信方法、データ範囲、保存先フォルダなど詳細を指定してからデータを吸い上げます。
Webサイト > ソフトウェア > T&D Tools
T&D Thermoで「データ未送信」と表示している機器は、おんどとり Web Storageへのデータ送信が失敗しています。
以下をご確認のうえ、再度グラフ画面を開いてください。