子機を登録する
子機の登録をします。
注意
- グループ名、子機名、周波数チャンネルは、登録後に変更できません。変更するには、子機を削除した後、再登録する必要があります。
- 子機登録が完了した時点で子機は記録を開始し、子機内の記録データは削除されます。
参考
- 親機をネットワーク上に設置した後でも、手元にRTR500BCまたはRTR-500Cを用意することにより、ネットワーク経由で子機登録ができます。ネットワーク経由で親機に接続した後、本ページの手順に従い子機登録してください。
- [記録間隔]・[警報監視]・[吸い上げ]など、一部の項目は子機登録後に子機の[プロパティ]画面から変更することもできます。
親機1台に登録可能な数
- 子機: 100台*まで
- 中継機: 1グループにつき10台まで
- グループ数: 10グループまで
*RTR-574 / 576 および、スケール変換式の設定されたRTR505B / RTR-505は 1 台の登録を 2 台分としてカウントします。
例：
RTR-501 x 10台：「10台」としてカウント
RTR-574 x 5台 ：「10台」としてカウント
- RTR500BW 設定ユーティリティの設定画面より、[子機設定]メニューを開きます。
- [登録]ボタンをクリックします。
- 登録確認で[はい]を選択します。画面の指示に従い、登録対象の子機を接続します。
- [子機登録]画面が表示されます。
グループ名・子機名・記録間隔などを入力します。
警報監視を行う場合は[警報監視]を"ON"にし、上限値と下限値を入力します。
記録データの自動送信を行う場合は[吸い上げ]を"ON"にします。
- 入力が完了したら[登録]ボタンをクリックします。
設定が子機に送信され、子機登録一覧に登録した子機が表示されます。
- 子機登録が完了すると、子機は自動的に記録を開始します。
複数の子機を同時に記録開始したり、日時を指定して記録開始する場合には、手動で記録を開始するをご覧ください。