ソフトウェアのインストールと本体の準備

ソフトウェアと本体の準備をします。
RTR-500MBS-AにRTR500Bシリーズの子機/中継機を登録してご利用になるには、RTR-500MBS-Aのファームウェアとソフトウェアを最新の状態にする必要があります。

RTR500Bシリーズの子機/中継機をご利用になるには

RTR-500MBS for Windowsをダウンロードし、パソコンにインストールします。
ソフトウェアを起動するとランチャー画面を開きます。

RTR-500MBS 設定ユーティリティを起動すると、画面ヘッダーでご利用中のバージョンを確認できます。

RTR-500MBS for Windowsを起動し、[親機設定]メニューを開くとパソコンにUSB接続している本体のファームウェアバージョンを確認できます。

ランチャー画面から[アップデート情報]をクリックすると、T&Dアップデート確認ツールを起動します。
[アップデート情報取得]ボタンをクリックすると、ソフトウェアとファームウェアアップデートプログラムのバージョンアップ内容/バージョン/日付を表示します。
アップデートするプログラムを選択し、[選択したアップデートをダウンロードする]をクリックすると、アップデートダウンロードページ(T&D Webサイト\ソフトウェア\ソフトウェア詳細)をブラウザに表示します。
アップデートプログラムをダウンロードしてインストールすると、パソコンにUSB接続しているRTR-500MBS-Aのファームウェアをアップデートします。
中継機およびRTR-574/576のアップデートも同様に操作できます。

アンテナコネクタ(CELLULAR)の保護キャップを外して、付属のアンテナを取り付けます。

参考

別売のGPSアンテナを取り付ける事により、位置情報を活用した運用が可能です。
電池フタを外します。
カードホルダにSIMカードをセットします。カバー部分を右に軽くスライドするとカードホルダのロックが外れます。固定する位置までカバーをゆっくり起こしてください。 SIMカードのIC(電極)面が見える向きで、カードホルダの下まできちんと差し込みます。

注意

カードホルダを閉じるときは、カバーをスライドして必ずロックをかけてください。かけ忘れると、ICの接触不良による通信エラーの原因になります。
電池をセットします。+/-の向きを間違えないようにご確認ください。

参考

電池寿命の目安は約2日です。長期間連続使用する場合は、ACアダプタ、または外部電源のご利用をお勧めします。

注意

電池は停電時のバックアップ電源として利用できます。電池は経年劣化しますので、定期的に交換してください。
オペレーションスイッチが<STBY>の状態になっていることを確認します。実際に運用を開始するまでは<STBY>の状態にしてください。