子機をRTR-500Cに載せて光通信でデータを吸い上げます。
無線部の故障など、無線通信で吸い上げできない場合にも利用できます。
吸い上げ後の記録データに表示される日時はパソコンの日時から逆算して書き込まれます。パソコンの日時が正確でないと記録データにも影響がでますので、データ吸い上げ前にパソコンの日時が正しいか確認してください。
1 | ファイル名の指定 | 吸い上げた結果を保存するデータファイル名を指定してください。[指定]ボタンをクリックすると"ファイル名の指定"ダイアログが表示され、ファイル名と保存先を指定することができます。 子機を1台だけ選択した状態でこのダイアログを開いた場合は、RTR-500C 設定ユーティリティで指定した保存先・ファイル名が予め設定されています。ただし、選択した子機以外の子機から吸い上げを行う場合はファイル名(特に子機名)を変更してください。 |
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2 | 吸い上げ方法指定 | 全データ: 子機に記録されているすべてのデータを吸い上げる場合はこちらを指定してください。 吸い上げ時間は記録されているデータ数によりますが、フルデータの場合、3分程度の時間がかかります。 時間指定: 最終記録データから指定時間前までの記録データを吸い上げる合はこちらを指定してください。 吸い上げる時間は1時間単位で入力できます。 |
3 | [吸い上げ]ボタン | 記録データの吸い上げを開始します。 |
4 | [吸い上げ中止]ボタン | データ吸い上げを途中で中止したい場合に使用します。 吸い上げを中止した場合、吸い上げ途中だったデータはパソコン上に残りませんのでご注意ください。 |