本体とパソコンの接続について

筐体接続をしている場合は設定する項目によって本体の接続方法が変わります。

注意

筐体接続したとき、一番左側にある本体がメイン操作の対象となるマスタ機として、それ以外の本体はスレーブ機として自動的に位置づけられます。

記録モード、記録間隔、50〜60Hzフィルタ(MCR-4V)、記録方式、記録チャンネルの設定をする

マスタ機をパソコンに接続し、設定を行います。


参考

記録モード、記録方式、50〜60Hzフィルタ、記録間隔、記録チャンネルは、同期記録開始のタイミングでマスタ機からスレーブ機へ一時的に複写されます。
複写された項目は、記録停止のタイミングで元の設定値に戻ります。

チャンネル名、測定レンジ(MCR-4V)、スケール変換(MCR-4V)、警報設定(MCR-4V)の設定をする

マスタ機、スレーブ機それぞれに設定が必要です。設定対象の本体それぞれに接続して個別に設定を行います。

参考

スレーブ機をパソコンに接続する場合でも、筐体接続を解除する必要はありません。

プレヒート、記録停止トリガの設定をする(MCR-4V)

マスタ機をパソコンに接続し、設定を行います。設定はマスタ機のみ有効で、スレーブ機には適用されません。

記録開始・記録停止する

マスタ機をパソコンに接続し、記録開始・記録停止を行います。マスタ機本体での操作でも行うことができます。

記録データをパソコンに吸い上げる

記録データを一括で吸い上げる場合

マスタ機をパソコンに接続して行います。ただし、すべてのデータがマスタ機を経由して吸い上げられるため、1台ずつ接続して吸い上げる場合よりも通信に時間がかかります。

1台ずつ個別で吸い上げる場合

吸い上げの対象となる本体をパソコンに接続して行います。吸い上げの対象を変更する場合は本体をつなぎ替えてください。

参考

スレーブ機をパソコンに接続する場合でも、筐体接続を解除する必要はありません。

記録データを削除する

マスタ機、スレーブ機それぞれにに接続して個別に削除を行います。

参考

スレーブ機をパソコンに接続する場合でも、筐体接続を解除する必要はありません。

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