潅水設定を作成するには、設定用リストに直接作成する方法と、参照用リストからコピーして追加・編集する方法があります。
参照:設定の一例
既に本体内にいくつかの設定が保存されているDoバルブに対して設定を追加する場合は、必ず[設定取得]ボタンより本体内の設定を参照用リストに読み込み、全てを設定用リストにコピー表示してから追加してください。これを行わないと、本体内の設定が上書きされ、消失しますのでご注意ください。
設定用リストの各項目を選択または入力し、最後に[設定送信]ボタンをクリックします。
何度でも設定を送信できますが、最後に送信した設定内容が有効になります。
1 | 曜日*1 | 潅水を行う日を指定します。曜日は複数選択できます。1〜3日おきの設定の場合、設定を行った当日を潅水日とします。 |
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2 | 開始時刻 | バルブ開閉を開始する時刻を指定します。24時間表示で、キーボードより半角の数字で入力してください。コロン(:)の入力は省略できます。 (例)"800"、"1315"、"15:30" |
3 | 開時間 | バルブの開いている時間を指定します。 |
4 | 周期*2 | 間欠潅水の場合、潅水周期を指定します。潅水の周期とは、潅水の開始から次の潅水の開始までの時間です。通常潅水の場合は、何も入力する必要がありません。 |
5 | 終了時刻*2 | 間欠潅水の場合、バルブ開閉を終了する時刻を指定します。24時間表示で、キーボードより半角の数字で入力してください。コロン(:)の入力は省略できます。通常潅水の場合は、何も入力する必要がありません。 |
6 | 温度*3 | 温度センサを使用する場合、条件となる温度を指定します。キーボードより半角の数字で入力してください。 |
7 | 温度条件*3 | 温度センサを使用する場合、指定した温度の条件を選択します。 |
8 | [設定送信]ボタン | Doバルブ本体に設定を送信します。本体内に設定データがある場合は、内容が上書きされます。 |
1:設定値以上の場合 | センサ先端部の温度(測定値1)が、[温度]欄に入力した数値以上の場合にバルブを開き潅水します。 |
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2:設定値未満の場合 | センサ先端部の温度(測定値1)が、[温度]欄に入力した数値未満の場合にバルブを開き潅水します。 |
3:温度差が設定値以上の場合 | センサ先端部の温度(測定値1)とモジュール部の温度(測定値2)の差*1が、[温度]欄に入力した数値以上の場合にバルブを開き潅水します。 |
4:温度差が設定値未満の場合 | センサ先端部の温度(測定値1)とモジュール部の温度(測定値2)の差*1が、[温度]欄に入力した数値未満の場合にバルブを開き潅水します。 |
本体またはファイルから参照した設定を利用します。同じ設定を複数のDoバルブに送信する場合や、本体に既にいくつかの設定が保存されているところに追加する場合などに有効です。
[選択(チェック)されている設定を、設定用リストへコピー]ボタンは、クリックする度に設定用リストへ追加していきます。コピー操作を取り消すことはできません。間違ってコピーをしてしまった場合は、設定用リストから削除を行ってください。