Windowsのファイル共有機能を利用して、取得した現在値を他のパソコンと共有することができます。
データロガーやデータロガー親機に、複数のパソコンから同時に接続すると、現在値の取得に失敗する場合があります。
そのような場合、インターネットを利用している環境であればおんどとり Web Storageを利用し、インターネットを利用していない環境であれば本機能を利用することにより、現在値を共有することができます。
ファイルサーバが存在しない場合や利用できない場合、現在値の保存フォルダを共有可能にする必要があります。
本機能を利用して現在値をモニタリングする場合、現在値を閲覧する側のパソコンでは現在値取得設定をする必要はありません。
ネットワークに共有したコンピュータを表示することができない場合、ネットワークドライブを割り当てることで、共有フォルダを追加することができます。