RTR500BW ファームウェア アップデートプログラム
対象機種・動作環境をご確認ください。ソフトウェアによっては制限や注意事項などがあります。
ご利用の前によくお読みください。
ソフト紹介 | 本ソフトウェアはネットワークベースステーション 「RTR500BW」 本体ファームウェアのアップデートプログラムです。 |
---|---|
対象機種 | RTR500BW |
バージョン | 1.00.14 (2021年3月22日) |
ファイル名 | app_rtr500bw-firm-10014-all-all.exe |
ファイル容量 | 6.20 MB |
動作環境 | |
Microsoft Windows 10 32/64bit 日本語版 Microsoft Windows 8 32/64bit 日本語版 Microsoft Windows 7 32/64bit (SP1以降) 日本語版 |
|
特記事項なし | |
著作権者 | 株式会社ティアンドデイ |
転載条件 | 他のメディアへの一切の転載を禁じます。 |
*1: インストール時、Administrator (パソコンの管理者) の権限が必要になります。 |
- 本プログラムはネットワーク経由では実行できません。本体とパソコンをUSBケーブルで接続する必要があります。
- ご利用中のRTR500BW for Windowsもあわせて最新版にアップデートしてください。
- 「RTR500BW 設定ユーティリティ」を実行します。
- 確認したいRTR500BWを選択して「操作」→「親機設定」(もしくは右クリックしてメニューから「親機設定」)→「設定一覧」→「親機設定」→「バージョン」を確認します。
1) アップデートを実行する前に次の準備をします。
- RTR500BWにACアダプタを接続します。
- 設定ユーティリティなどの弊社アプリケーションを終了させます。
- RTR500BWにLANケーブルが接続されている場合、LANケーブルを抜きます。
- アップデートプログラムを実行するパソコンに、USBケーブルでRTR500BWを接続します。
USBケーブルでパソコンに接続する前に、パソコンにUSBデバイスドライバがインストールされている必要があります(RTR500BW for Windowsのインストールにより、USBドライバはインストールされます)。
2) ダウンロードしたRTR500BW ファームウェア アップデートプログラムを実行します。
3) 画面指示に従って、本体ファームウェアのアップデートを実行します。
Ver. 1.00.14 (2021年03月22日)
- 子機との通信に失敗した際に、警報データの値が崩れてしまう不具合を修正しました。
- 多くの子機が登録されている際に、電波強度テストの結果が表示されない機器がある不具合を修正しました。
- ファームウェアバージョン1.00.13の修正内容の影響により、スケール変換設定にて2バイト文字で設定された変換後の単位が文字化けする不具合を修正しました。
- 無線LANアクセスポイントへの接続に失敗してもMacアドレスを取得できるように改善しました。
- RTR-602に対応しました。
- おんどとり Web Storageにスケール変換設定されたパルス数のデータを送信する際に、「[単位]」のみから「[単位] / [記録インターバル]」の表示に修正しました。
- 現在値送信時、無線通信に失敗したRTR-574/576の現在値取得時刻がエラー発生時刻に更新されない不具合を修正しました。
- 子機が未登録状態で、現在値送信・警報監視などの自律動作設定がOFFになっている場合に、サーバとの定期通信が実行されず、アプリからの設定が親機に反映されない不具合を修正しました。
- スマートフォン向けアプリ「T&D 500B Utility」からおんどとり Web Storageを介して自律動作にかかわる設定を変更した際に、親機の動作に反映されない不具合を修正しました。
- 動作ログにUSB、Bluetoothの接続及び切断ログを追加しました。
- 警報監視間隔内に警報発生後復帰した場合、警報接点はONにしない仕様から従来機種と同様の10秒間警報接点をONにする仕様に変更しました。
- ネットワーク接続の安定性を改善しました。
- RTR-601の記録データ内の品目名/作業者名/ワークグループ名に表示できない文字がある不具合を修正しました。
- 動作ログを出力した際に親機が停止することがある不具合を修正しました。
- FTP送信で大容量の記録データを送信した際に、失敗することがある不具合を修正しました。
- FTP送信で送信したファイルの名前が正しく表示されないことがある不具合を修正しました。
- センサエラー警報発生時、送信される警報データ内のパラメータが不正な値になり、おんどとりWebStorageへの警報送信が失敗する場合がある不具合を修正しました。
- 自動ルート設定で中継機を経由したルート設定が行われている場合に、中継機の電源が切れるなどして無線通信に失敗すると現在値送信などの自立動作が停止する不具合を修正しました。
- RTR-601の品目名を全角6文字(半角12文字)で設定した状態で記録データを送信すると、親機が停止する不具合を修正しました。
- 現在値xmlに使われている<current status>タグを<current state>に変更しました。
- 文字コードが26バイト目をまたぐ親機名称を設定すると、T&D 500B Utilityの検索画面でその親機が表示されない不具合を修正しました。
- Ver.1.00.07インストール時に、誤った設定値が読み込まれてしまう不具合を修正しました。
- RTR-601の記録データを自動送信する際、ファイルの拡張子が正しく付与されない場合がある不具合を修正しました。
- 親機・子機間で無線通信エラーが発生した場合、次回送信される現在値データに通信エラーのデータが含まれている不具合を修正しました。
- 本体がネットワークエラーを検出した際の復旧方法を改善しました。
- RTR-601の記録データをおんどとりWebStorage以外のサーバへ送信できない不具合を改善しました。
- 現在値・記録データの送信方法にFTPを指定している場合、その他HTTPでの通信も動作しないように改善しました。
- 警報/モニタリング設定で警報送信をOFFにしても警報が送信される不具合を修正しました。
- ネットワーク通信設定画面から通信ポート番号を変更しても通信できない不具合を修正しました。
- FTP通信設定画面のPASVモードが動作しない不具合を修正しました。
- 記録データのFTP送信時、ファイル名に子機名が正しく表示されない不具合を修正しました。
- Local NTPが受信できるように改善しました。
- ネットワーク設定画面から通信ポート番号を変更できるように改善しました。
- SNTPサーバのアドレスを変更した場合に、正しく通信できなくなる不具合を修正しました。
- その他、軽微な不具合を修正しました。
- 初期リリース