RTR-51A/52A/53A,RTR-52Pt,RVR-52 小型防水データロガー 無線通信タイプ

ワイヤレス通信機能
RTR-5シリーズ・RVR-52は-30℃~80℃の幅広い温度範囲での無線通信が可能なワイヤレスタイプです。使用状況に応じた親機を使用し、子機に記録されたデータを特定小電力無線(免許不要)で収集できます。また、データ収集以外にも子機に対して記録の設定や、記録開始などができます。 電送距離は、障害物のない見通しのいい直線距離で約100mです。
注意:無線通信にてデータ収集を行う場合は、あらかじめパソコンからRTR- 57U・RTR-5W・RTR-50のいずれかを親機、RTR-5シリーズ・RVR-52を子機として設定しておく必要があります。RTR-5シリーズ・ RVR-52は、無線通信以外に光通信でのデータ吸い上げ等も可能です。
ワイヤレス通信機能

※RTR-50はRTR-57Uの中継機としてはご利用いただけません。

選択可能な3種類の親機
管理レベルや設置条件、設置場所によって3種類の親機を選択できます。 登録できる子機の台数は以下の通りです。
  • ・RTR-57U : 60グループ×64台または15グループ×250台
  • ・RTR-50 : 250グループ×250台
  • ・RTR-5W : 64台
注意:使い方により実際に使用可能な台数は上記より少なくなる場合があります。
小型軽量・堅牢・防水防塵構造
RTR-5シリーズの本体は全てIP64以上の防水防塵構造です。 さらに小型で軽量なため、ホコリや湿気の多い場所はもちろん冷蔵・冷凍車の庫内など、狭いスペースにも屋内外を問わず使用することが可能です。
注意: 防水性能は生活防水レベルです。水中での連続使用はできません。また、RTR-53/53A用温湿度センサ、RTR-52Pt用センサアダプタ、RVR-52用入力ケーブルには防水性能がありませんのでご注意下さい。
-30℃~80℃の環境で無線通信が可能
RTR-5シリーズ・RVR-52は、-30℃~80℃の幅広い範囲での無線通信ができるので、冷凍車、冷凍庫などの氷点下での温度管理も可能です。
RTR-53/53Aの測定温度範囲は0℃~55℃です。
16000データまで記録可能なデータ容量
RTR-5シリーズの基本的なデータ容量は16000データです。16000データは1秒間隔で記録した場合は約4時間半分、60分間隔で記録した場合では666日分にあたり、十分な容量があります。 ただし、RTR-53/53Aは温度、湿度各1チャンネル×8000データまで、RVR-52のイベント時刻記録の場合は8000データまでのデータ容量です。
省電力設計で電池駆動による長時間の使用が可能
RTR-5シリーズは、標準タイプのリチウム電池で約6ヶ月、大容量バッテリパック(Lタイプは標準搭載)を使用した場合は約2年6ヶ月の使用が可能です。基本的に電池駆動なうえ、頻繁に電池交換をする必要もないため設置場所を選びません。 また、AC電源を使用する外部電源アダプタ、標準タイプに装着し大容量バッテリタイプへ切り替える大容量バッテリパックもオプションとしてご用意しております。
注意:電池寿命は電池の種類、測定環境、通信回数、使用温度により異なります。本説明は、新しい電池を使用した場合の標準的な動作時間であり電池寿命を保証するものではありません。
ワイヤレスでのモニタリング
3種類の親機は登録してある子機の現在値をモニタリングできる機能を持っています。RTR-5WとRTR-50はパソコンから直接指定した子機の現在値を見ることができ、RTR-57UはRTR-57Uの本体液晶に子機の現在値を順次表示します。詳しくは各親機のページをご参照下さい。
注意:常時モニタリングを行った場合、頻繁に無線通信を行うためデータロガーの電池寿命が短くなります。
ワイヤレスでのモニタリング
警報監視機能
子機ごとに上下限値を設定し、その範囲を超える異常な値が測定された場合に警報を発信することができます。警報の発信方法は使用する親機ごとに異なります。
RTR-57U 子機の記録データを吸い上げた時、異常な値がなかったかを液晶に表示します。
RTR-50 現在値モニタリングと同時に測定値を監視し、異常な値があった場合RTR-50を接続したパソコンの画面上に警報を表示します。また、パソコンを介して警報の発生をメールで発信することができます。
RTR-5W 設定した監視間隔ごとに子機を巡回監視し、警報の発生をRTR-5Wから直接メールで発信する事ができます。
詳しくは各親機のページをご参照下さい。
カスタマイズに対応したDLL、通信プロトコルを用意
パソコンからの制御コマンドにより、設置したデータロガーのデータ収集等を行うリモート制御ができます。リモート制御を行う場合は、お客様に通信プログラムをご用意いただく必要がございます。
通信プログラムの詳細につきましては、サポート / サービスよりお問い合わせください。
アジャストメント機能
RTR-5シリーズは、測定値の誤差を調整するアジャストメント機能が加わった最新モデルです。 あらかじめ補正式を設定しておくと、補正された測定値で表示・記録をします。
注意:従来のRTR-51,52,53,RVR-52またT&D Recorder VLD for Windowsをお使いの場合は、アジャストメント機能は使用できません。