(VLD機能)は、FDA 21 CFR Part 11に対応した機能を示しています。 |
ユーザーが行った重要な操作は操作履歴として、暗号化されたファイルに自動的に保存されます。履歴データは操作日時、タスク、機能、ユーザーID、変更理由メッセージなどから構成され、履歴データは[履歴ビューア]で確認することができます(各項目の並び替え表示可)。履歴情報はテキスト形式で保存できます。
T&D Recorder VLD for Windowsを操作するには、まず、[ユーザー管理ツール]を使ってユーザーIDとパスワード、さらにそのユーザーが操作できる項目(ユーザーの権限)を登録します。T&D Recorder VLD for Windowsは、ここで登録されたユーザーしか操作することができません。
吸い上げた記録データは暗号化ファイルとして保存
(VLD機能)
吸い上げた記録データは[暗号化ファイル]と[サーモレコーダ共通形式ファイル]の2つの形式で保存されます。[暗号化ファイル]は、吸い上げを行ったユーザーしか開くことができません。第三者によってデータが開かれたり、改ざんされることを防止します。
過去に印刷した記録データのグラフの再現
(VLD機能)
T&D Recorder VLD for Windowsでは、吸い上げたデータをグラフ印刷した場合、印刷状態の保存ができます。[印刷状態の読み込み]機能で、過去に印刷した記録データのグラフを再現し、再び印刷を行うことができます。
記録データを収集し、グラフ表示、データ一覧表示でビジュアルに確認
記録された測定データをパソコンへ吸い上げ、[温度湿度グラフ(VLD)]でグラフや一覧データとして表示し、温度湿度の変化をビジュアルに確認できます。
グラフは最高8チャンネル分のデータを一つの画面に表示できます。グラフ画面からデータ一覧表示にすると、最高値・最低値・平均値が色によって区別され表示されます。
記録された測定値データは、テキストファイル化して保存し、市販の表計算ソフトで活用できます。
グラフの表示色、線幅の変更から、チャンネルデータの削除、並び替えなどの編集ができます。一部の編集機能では、実行した後、変更理由入力画面が表示されます。ここで入力したメッセージは操作履歴ファイルに残り、履歴ビューアのメッセージ欄に表示されます。
親機(データコレクタRTR-57U/RTR-57C)と子機 (データロガー RTR-51/52/53, RTR-51A/52A/53A)の間で無線通信する場合、あらかじめ親機に子機登録をします。さらに登録した子機をグループ化することで、合理的な一括管理が可能になります。RTR-57Uをお使いの場合、1台につき3840台分の子機を登録できます。
子機を使う前に、子機をパソコンに接続し、T&D Recorder VLD for Windows上で記録条件や、上下限値などをパソコンで設定します。登録済みの子機の記録条件、グループ名、子機名、本体電池残量などの確認もできます。データコレクタ本体の時刻設定や、データ情報の取得などもパソコン上で管理できます。