TR-51i/52i/55i 小型防水温度データロガー 赤外線通信タイプ

置く場所を選ばない小型防水タイプ
コンパクトサイズで置く場所を選ばないデータロガーです。防水・防塵性能と頑丈なボディで過酷な環境下での測定が可能です。
TR-51iは温度センサ内蔵タイプで、より防水性が高く、応答性が緩やかですので、屋外や輸送荷物に同梱するなどの測定用途に適しています。
TR-52iは外付け温度センサタイプで汎用性が高く、比較的早い応答性が要求される測定用途に適しています。
TR-55iには温度以外に電圧・4-20mA・パルス数の計測・記録ができるタイプがあり、入力モジュール接続時に本体が防水となります。

*TR-55iの入力モジュールには防水性能がありません。

幅広い測定温度範囲
TR-51iは-40から80℃、TR-52iは-60から155℃までの温度測定、記録ができます。
また、TR-55i-TCは-199から1700℃、TR-55i-Ptは-199から600℃という広範囲の温度を測定、記録することができます。
最大記録データ数は16,000個
1台につき16000個の記録データを保持します。記録間隔は1秒から60分までの間で15通りから選択できます。記録間隔10分で111日分の連続記録ができます。
省電力設計で電池長寿命
TR-51i/52iは省電力設計で約4年間の連続動作が可能です。電池交換の時期になるとサインでお知らせします。未使用電池で通信回数が月4回の場合、電池寿命の目安は以下のとおりです。
電池交換のサイン
TR-51i / 52i
記録間隔 1秒 2秒 5秒 10秒以上
電池寿命 約18ヶ月 約2年 約3年 約4年

*電池交換のサインは電池使用時間の積算によります。上記期間より早めに表示されます。
*電池寿命は測定環境、記録間隔、電池性能、赤外線通信の禁止/許可により異なります。
  赤外線通信を有効に設定した場合、インバータ式照明の下では電池寿命が短くなる場合があります。

TR-55i
型番 記録間隔 1秒 記録間隔 10秒以上
TR-55i-TC 約6.5ヶ月 約14ヶ月
TR-55i-Pt 約10ヶ月 約24ヶ月
TR-55i-V 約16ヶ月 約16ヶ月
TR-55i-mA 約16ヶ月 約16ヶ月
TR-55i-P (入力オープン) 約24ヶ月
TR-55i-P (入力ショート) 約16ヶ月

*電池交換のサインは電池使用時間の積算によります。上記期間より早めに表示されます。
*TR-55i-V, TR-55i-mAで平均値記録機能を有効にした場合、実際の記録間隔に関係 なく
  記録間隔1 秒のときの電池寿命と同等になります。
*電池寿命は測定環境、記録間隔、電池性能、赤外線通信の禁止/許可により異なります。
  赤外線通信を有効に設定した場合、インバータ式照明の下では電池寿命が短くなる場合があります。

様々なセンサでの計測に対応 (TR-55i)
TR-55iは付属の入力モジュールに、各種センサを接続することができるため、多種多様な測定項目に対応できるようになりました。
多種多様な測定項目

*TR-55i-Ptに接続するPt100センサは、弊社でも作製を承ります。詳しくはオプションをご覧下さい。

選べるデータ収集機
TR-5iシリーズの記録データを吸い上げるにはデータ収集機が別途必要です。
・コミュニケーションポート (TR-50U2):
パソコンに接続したコミュニケーションポートの上にデータロガーを載せ、データの吸い上げ・設定を行います。

・データコレクタ (TR-57DCi):
パソコンに接続せず単独でデータの吸い上げが可能で、現場からデータロガーを回収する必要がありません。吸い上げたデータはその場でグラフ表示して確認することができ、複数台から収集したデータは後でまとめてパソコンに転送できます。

対応データ収集装置

TR-51i / 52i
コミュニケーションポート:TR-50U2/TR-50U/TR-50C
データコレクタ:TR-57DCi/TR-57U/RTR-57U
携帯電話:NTTドコモ製動作確認済み携帯電話

TR-55i
コミュニケーションポート:TR-50U2/TR-50U
データコレクタ:TR-57DCi

*TR-55iは携帯電話によるデータ吸い上げができません。
*TR-51i/52iはデータ収集に使用する機器により、使用できない機能があります。
  詳しくは以下の比較表をご確認ください。

TR-51i/52iデータ収集機別対応機能の比較表
*ソフトウェアT&D Recorder for Windows Ver.2.30以降をご使用ください。
*TR-50U/TR-57U/TR-50C/TR-57C/RTR-57Cは生産終了品です。
  記録開始 データ
吸い上げ※1
指定データ
吸い上げ
警報監視機能 アジャストメント機能 高速データ通信 アプリケーション自動起動
TR-50U2
TR-50U
TR-57DCi ×
TR-57U ※2 ※2 × ×
RTR-57U ※2 ※2 × ×
TR-50C × × × ×
TR-57C × ×
RTR-57C × ×
携帯電話 × ※3 × × ×

※1 TR-51i/52i 1台あたりのフルデータ(16,000個)を吸い上げる時間はデータ収集機によって異なります。
※2お使いいただいている本体が下記対象シリアルナンバーの場合、記録開始、指定データ吸い上げがご利用になれません。 ファームウェアのアップデートにより対応可能ですので、希望される場合は弊社サポート/サービスよりお問い合わせください。 シリアルナンバーはデータコレクタ背面のシールに記載されています。
  TR-57U: シリアルNo. 000001~001393
  RTR-57U: シリアルNo. 8000000~8004500
※3吸い上げた記録データ上で警報発生の有無は確認できますが、上下限値の設定はできません。

警報監視機能とアジャストメント機能
あらかじめソフトウェアで上限値/下限値と判定時間を設定しておくと、警報LEDの点滅とメッセージで知らせます。警報はデータを吸い上げるまで継続されますので、発生を見逃すことがありません。
警報監視機能イメージ
アジャストメント機能
TR-5iシリーズ(TR-55i-Pを除く)には測定値の補正機能があります。
>> アジャストメント機能について詳しく見る
携帯電話を使ってデータ吸い上げ・送信 (TR-51i / 52i)
TR-51i/52iは、携帯電話の赤外線通信機能を使って記録データを吸い上げることができます。吸い上げたデータはメモリカードに保存されます。記録データはEメール送信・FTP送信・"おんどとりWeb Storage"への送信が可能です。

*TR-55iは携帯電話によるデータ吸い上げができません。
* 携帯電話で記録データを吸い上げる場合でも、別途コミュニケーションポートかデータコレクタが必要です。
* 携帯電話は動作確認済みの推奨機種をあらかじめご確認ください。対応携帯電話機種一覧を見る
* 携帯電話専用アプリ"TR-5iモバイル"は無償でダウンロードできます。携帯アプリのダウンロード

携帯電話を使ったデータの流れ